皆さん、こんにちは。MyStageインターンシップ生のYukaです。
今までたくさんオーストラリアでお仕事探しに関する情報をお届けしましたが、今回はそのまとめとなるダイジェスト版をお届けします。結局オーストラリアで働くには「どのくらい英語力が必要なのか」「お仕事探しに一番必要なこと」をご紹介させていただきます。
主な職種
日本人のワーキングホリデービザ所有者、学生ビザ所有者、インターンシップ生から人気のある職種は主に・・・
- 日本食レストラン（キッチンハンド、ウェイター）
- カフェ（バリスタ、ウェイター）
- クリーナー（オフィス、ホテル、お家など）
- ファーム（農場）
- 工場
- マッサージセラピスト
- 語学学校受付
- ホテルのレセプション
- オフィス事務
などがあります。
仕事探しの流れ
オーストラリアでは主に３つ仕事を探すための方法があります。
①直接、履歴書を渡す
オーストラリアでは多くの人が仕事を探す際に、自らカフェやレストランなどに出向き履歴書を渡します。直接渡すことでお店やスタッフの雰囲気が分かったりだったりその場にマネージャーがいると面接をしてもらえることもあります。
気を付ける点として、お店の忙しい時間をなるべく避け、履歴書はできるだけマネージャーに自分で渡しましょう。
②オンラインで応募する
SeekやIndeedなどの求人広告サイトが主にオーストラリアでは使われており、仕事探しをする際には誰しもが使っている一般的なお仕事探しツールです。スキマ時間などにコツコツ応募ができ、採用者側にもじっくりとあなたの履歴書を見てもらえることができます。
③知人の紹介
オーストラリアではネットワークがとても大事にされており、このケースが一番早く確実な方法です。この場合は、
応募 → 面接 → トライアル（数時間実際に働く）→ 採用
というのが一般的です。
結局、英語力は必要？
では、結局オーストラリアで働く上で英語力は必要なのか、必要ないのか。
これはあなたの働く目的によっても変わってきます。しかし、オーストラリアは多民族国家といっても公用語は英語です。レストランでお客様の言ってる事がわかるぐらいの英語力は働く上でどの職場でも必要になってきます。
例えば、働く目的がお金を稼ぎたい、英語をあまり話さない環境でも大丈夫という方で日本食レストランで働くという選択肢もあります。しかし、お客様はローカルの方になってくるので基本的な接客英語がないとお客様とコミュニケーションを取ることは難しいのが現状です。もちろん、日本人の方も多く滞在していますが、職場の同僚も日本人ばかりの日本食レストランばかりではないです。
ローカルのレストラン、カフェ、受付や事務のお仕事になってくるとより高い英語力が求められます。顧客はもちろん同僚も現地の方なので、コミュニケーションを取る上で問題のない位の英語力を求められます。
やはり、英語力が高い方に比べると英語が話せない方は現地で仕事を得ることは難しくなってくるので、今から英語の勉強をコツコツとして渡豪に向けて英語力を高めることを強くオススメします！オーストラリアへ来て、生活していれば自然と話せるようになるなんてことはないので、日本にいる間からネイティブの方と話す機会を増やし、英語を話すことにどんどん慣れていくことが大切になってきます。
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仕事探しに一番必要なこととは
現在、コロナも収まり、一時は出稼ぎブームがありましたが、オーストラリアに来るワーキングホリデーメーカーや留学生の方が急増し、今はお仕事探しの競争率が高くなっている状況です。そのため、会社やお店側は無理に人を探す必要がなくなり、良い人材だけを求めるようになったのです。
そのため、会社やお店側は、お仕事を探している方の語学力や経験、履歴書の書き方などをとても見ていますので、上記のようにより高い語学力、そしてオーストラリアでは経験がとても大事になってきます。
履歴書の書き方なども工夫して他の方との差を履歴書上でどれだけつけれるかが鍵になってきます。
そこでMyStageは無給インターンシップのご紹介もしているのでオーストラリアでお仕事探しをしているけどオーストラリアでのお仕事経験があまりないという方には経験を積むとても良い機会だと思います。
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「お仕事探し」ですが、重要なのは結局、根気よく応募し面接を受け続けることです。
とにかく諦めずに面接を受け続けることでチャンスがやってきます。
まとめ
オーストラリア滞在歴５年の私の経験上、オーストラリアで働く上で英語が必要かということに関してなのですが、もちろん、働く上で基本的な英語はコミュニケーションツールとして必要になってきます。そしてさらに、オーストラリアに住むためにも、基本的な英語は必ず必要になってきます。なので、日本にいるうちから英語を話すことに慣れていくことが重要になってきます。
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