頑張り次第でダブルワークのチャンスも!大手ホテルの有給インターン
<仕事について>
ハウスキーピング 6時間/日 5日/週
F&B(フード&ビバレッジ)アテンダント 5時間/日 3日/週
ハウスキーピングは体力的に大変ですが、徐々になれてきたこともあり 他のハウスキーパーのひと達と同じくらいのスピードで働けるようになってきました。
基本的にはひとりで働きますが、日本人のカップルが一組ハウスキーピングとしていっしょに働いています。
F&Bではラッキーなことに後に働くチャンスを頂き、1か月程経ちますがリスニング力においてやはり問題があるなと感じています。
業務内容は主にオーダーをとったり、料理をサーブしたり、コーヒーやアルコールを作り提供することです。
ワーホリの人やオーストラリアンの他に、ホテルホスピタリティ関連のスクールのインターンシップとして来ている子が何人かいたりと、とてもインターナショナルな環境で働いています。
まず最初のホバートでのインダクションからしっかりとしたポリシーの説明だけでなく、ロールプレイングやグループを組んでディスカッションを行うなど大企業の安心感を抱きました。
ホテル全体の組織は大きすぎず、かといって小さすぎず他のポジションの人ともコミュニケーションをとれる距離感があることがうれしいです。
そして何よりF&Bで働く機会を与えてくれたマネジャーの方々の配慮に、大変感謝しています。
ダブルワークなどできると考えてもいなかったので 充実した生活を送れているのはまさに上司の方たちや、一緒に働いている仕事仲間のおかげです。
<タスマニアでの生活はどうでしたか?>
ランチとディナーはフリーミールが提供されています。
ハンバーガーやビーフやピザなどのほかにカレーや中華のようなものもたまにでるので、飽きるということは今のところなくありがたく思っています。
アコモデーションは9部屋ある中の一部屋をタイ人の女の子とルームシェアしております。
そのタイ人の女の子はこちらに来る前にシドニーに10年近く住んでいたため、話していると英語の勉強になっています。
休みの日は日本から持ち込んだ英文法書を解いたり、ひたすらテレビを観たりして過ごしています。
丸1日のお休みがないので、なかなかゆっくりすることは出来ないのですが たまにビーチを散歩したり、30分徒歩にあるコンビニに買い物に行くことが楽しいです。
<感想>
こちらの企業は積極的にワーホリやインターンを受け入れている企業なので、経験や知識のない人材であっても頑張り次第で様々なチャンスを与えてくれるあたたかい会社(ホテル)です。
自分からやりたいことを発信すれば、ハウスキーピング以外のポジションも夢ではないので、英語力に自信がないとしても伝えることはとても大切なんだなと感じました。
シドニーのホテルでの経験が役に立っているので、無給インターンシップは価値あるものだったと痛感しています。
余談ですが、タスマニアでオーロラを見ることができるみたいです!