海外留学・ワーホリを検討されている方が一番最初に悩む問題の1つ…それが「国選び」ではないでしょうか。
国ごとの情報を比較した客観的なデータはもちろんですが、「リアルな体験談」もやっぱり気になりませんか?
MyStageのブログチームには、オーストラリアだけでなく、他の国での留学も経験しているメンバーがたくさん…!そこで今回は、それぞれのメンバーに貴重な体験を聞かせてもらいました。
*ビザの情報は随時変わる可能性があります。詳細はお問い合わせください。
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オーストラリア
【ワーキングホリデービザ】あり(1年間。条件を満たせば最長3年間)
【アルバイト】 ・ワーキングホリデービザ→同一雇用主の元で最長6ヶ月まで、時間の制限なし ・学生ビザ→同一雇用主の元でずっと働ける、2週間で48時間まで |
①渡航先の都市:ブリスベン、パース
②渡航目的(ビザの種類):語学留学・ホリデー/旅行(ワーキングホリデービザ)
③滞在期間:約8ヶ月間
④その国の魅力、よかったところ、好きなところ:
人がフレンドリーで優しいです。自然が身近にも、少し遠出するところにもたくさんあります。都市によって様々な魅力があるので、行く場所によって違う楽しみ方があると思います。
行ってみた西オーストラリアのパースは、シドニーやブリスベンと比べて人があまりいなくて、よりのんびり穏やかでした。自然もたくさんあってすごく過ごしやすかったです。
⑤反対に苦労したところ、不便に感じたポイント:
場所によっては汚い場所があったり、交通機関を利用できる時間帯が日本に比べて少なかったです。特に休日は運転本数が少ないため、駅から遠くに住んでいるとバスの時間と電車の時間がうまく行かないことも多々ありました。
また、とにかく広いため、慣れるまでが大変でした。
⑥全体としてどんな経験だったか、その他意見・感想:
オーストラリアでのワーホリはとにかく自由に過ごすことができると思います。友達を作りに学校にも行けるし、働くこともできます。様々な都市へ旅行することもできて、とてもいい経験になりました。自然やビーチが多く、穏やかでのんびりするのにもとてもいいと思いました。
個人的には行った時の年齢と状況から、一年いることが出来ず悔しい思いもありました。
☝️自然豊かでフレンドリー、勉強も仕事も遊びもできるのがオーストラリア! |
カナダ
【ワーキングホリデービザ】あり(1年間)
【アルバイト】 ・ワーキングホリデービザ→同一雇用主の元で1年間働ける、時間の制限なし ・学生ビザ→条件を満たせば週に20時間まで可(語学留学は対象外) ※専門学習+有給インターンシップを経験できる「co-op留学」あり |
①渡航先の都市:バンクーバー
②渡航目的(ビザの種類):語学留学・ホリデー/旅行(ワーキングホリデービザ)
③滞在期間:約6ヶ月
④その国の魅力、よかったところ、好きなところ:
とにかく広大な自然がとても魅力的でした。町中の至るところにパーク(森林)があり、港やビーチもすぐそばにあるので、海も森林もどちらも楽しめる環境でした。
夏の気候の良さも大きな魅力の1つで、暑くなりすぎず、カラッとお天気の日が多いので、とても気持ちよかったです。
バンクーバーはシドニー同様、多様な文化を受け入れている都市で、寛容な雰囲気のため、日本人にとって住みやすい環境です。治安も比較的良く、人も優しくて温かい方が多い印象でした。
また、カナダの英語はとてもきれいだと言われています。クセの少ない英語を学ぶには最適な国だと思います。
⑤反対に苦労したところ、不便に感じたポイント:
都市によって違うのですが、バンクーバーは「レインクーバー」の異名をもつほどで、夏場の快適な時期を除くと雨が多かった印象です。また、私自身は体験していないのですが、冬はとても寒く雪も多いため、あまり出歩けないという話も聞きました。
大麻が合法ということもあり、明らかに薬物の影響を受けている方を見かけることも多く、その時は少し怖かったです。
物価も日本と比べると高いです。日本との時差が大きいことも、連絡をとる場合には少し不便かもしれません。
⑥全体としてどんな経験だったか、その他意見・感想:
初めての海外生活でしたが、初心者でも住みやすい国だと思います。ただし、その後シドニーに来てみて、シドニーの方がさらに住みやすいなということは感じました。
私自身は、ワーホリビザで渡航したものの仕事を見つけることができず、その点で苦労しました。それでも広大な自然がとにかく気持ちよく、大好きでした。特に夏の時期の渡航はおすすめです。
☝️自然あふれる環境で、クセの少ないきれいな英語を学べるのがカナダ! |
イギリス
【ワーキングホリデービザ】ユース・モビリティ・スキーム (YMS: Youth Mobility Scheme)がワーキングホリデービザに相当(2年間) ※以前は抽選式だったが、現在は先着順 【アルバイト】 ・ワーキングホリデービザ→フルタイム就労は滞在期間の50%を超えない範囲で可能 / パートタイム就労は滞在期間の50%以上可能 ・学生ビザ→条件を満たせば週に20時間まで可(語学留学は対象外) |
①渡航先の都市:ロンドン
②渡航目的(ビザの種類):仕事・勉強・ホリデー/旅行(YMSビザ)
③滞在期間:2年
④その国の魅力、よかったところ、好きなところ:
元々イギリス文化・芸術・歴史やイギリス英語のアクセントも好きだったので、それらに触れられたのは良かったです。
また、ヨーロッパ近郊の国にアクセスがしやすく、お仕事をしながら、週末を使って弾丸旅行も楽しめました。特にパリはユーロスターですぐなので、滞在中に3回ほど旅行や出張で行けたり、LCCを使ってリーズナブルに沢山の国に旅行できたのはいい思い出です。
ミュージカルも良かったですね。歴史的な建造物も多く、文化的にリッチで海外にいるなというワクワク感はすごくありました。
YMSは2年滞在・お仕事もフルタイムでできる点と、ロンドンは世界的な企業や日系の企業も沢山集まっているので、英語力・経験があるとオーストラリアに比べてもオフィス系のお仕事にも就きやすい環境でした。
⑤反対に苦労したところ、不便に感じたポイント:
多くの人が言うと思いますが、まずはやっぱりお天気ですね。夏は短めで、冬の期間が長く、冬場は3時過ぎると暗くなってきます。そのため、夏で天気が良い日は公園で日光浴をする人が増えます。
物価は高めな割にお給料は特段良いわけではない印象でした。お仕事やビザの種類にもよると思いますが、ロンドンに住んでいる時はお金のやりくりには苦労しました。
治安に関しては、オーストラリアの治安の良さに慣れていたのですが、イギリスの方が気をつけた方がいいなという感じはありました。(パリではジプシーによるスリの被害に遭いかけ、結構怖かったです)
日本からの時差や距離を考えると、何かあった時に気軽に帰りにくいのも少しネックですかね。
⑥全体としてどんな経験だったか、その他意見・感想:
私は企業の駐在員PAなどのお仕事をする傍らで、本場のクリニカルアロマセラピーを学んだり、ヨーロッパ旅行をしたりと、充実はできました。刺激を求める方にはいいかなと思います。
本場クイーンズイングリッシュに触れたい方にもいいですね。
ただ、オーストラリアのビーチカルチャーや気候、リラックス感というのはイギリス滞在中も恋しかったですね。
☝️歴史的な文化を感じられ、ヨーロッパ旅行にも行けるのがイギリス! |
ニュージーランド
【ワーキングホリデービザ】あり(1年間。条件を満たせば3ヶ月延長可)
【アルバイト】 ・ワーキングホリデービザ→同一雇用主の元で1年間働ける、時間の制限なし ・学生ビザ→条件を満たせば週に20時間まで可 |
①渡航先の都市:オークランド
②渡航目的(ビザの種類):語学留学・ホームステイ(学生ビザ)
③滞在期間:約5か月
④その国の魅力、よかったところ、好きなところ:
自然が豊かで、安全で、のんびりしているけれど、シティセンターは十分に栄えていて、初めての海外留学にはピッタリという印象です。メインストリートのクイーンストリートにはたくさんのお店が立ち並んでおり、ショッピングやカフェ&ランチ巡りが楽しめました。
また、ナイトクラブやバーも色々ありましたね。ハーバーの方に、留学生が集まるバーがあり、毎週水曜はそこに大集合し、国際色豊かな他校の学生たちとも交流し、非常に楽しかったです。
⑤反対に苦労したところ、不便に感じたポイント:
マイペースな国なので、基本的にバスは時間通りに来なかったですね。なので、授業には間に合わないことがよくありました。
また、1日の中でも気候の変動は激しかったです。ただ、滞在していくうちに慣れていき、後半は傘を使わない生活をしていました。
あとは、乳製品やフルーツが美味しすぎて、ホストマザーの作ってくれたデザートを食べ続けていたら半年でみごとに7キロ太りました。
⑥全体としてどんな経験だったか、その他意見・感想:
ニュージーランドは、日本と似ていてとても安全な国なので、初めての海外生活をする方に、とってもおすすめです。
世界遺産級の星空といわれているテカポ湖や、「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影地ホビット村にも旅行で訪れることができます。また、バンジージャンプなどスリル系のアクティビティも充実していました。(私は、逆バンジージャンプのみトライしました..!)
素敵な思い出がたくさんできること、間違いないと思います。
☝️自然豊かな環境で、のんびりできるのがニュージーランド! |
アメリカ
【ワーキングホリデービザ】なし
【アルバイト】原則不可(通っている大学のキャンパス内で週に20時間までなら可) |
①渡航先の都市:ニューヨーク
②渡航目的(ビザの種類):語学留学(学生ビザ)
③滞在期間:4か月
④その国の魅力、よかったところ、好きなところ:
様々な刺激や文化などがあふれている印象でした。街のどこを切り取っても映画のワンシーンのような景色、多くの場所が「あ、あの作品の背景だ!」というような衝撃を受けました。
街や歩いている人々は、自由に各々を表現していました。彼らは様々な国から来ているため、違う文化が存在、共存していました。お寿司バーというちょっとお高いバーもありました。
一方、ビジネス街をみるとスーツやビジネスウェアを着たビジネスパーソンがいて、世界経済の中心で、そのような場所で働き、世界を回している人々だと考えると、鳥肌が立ったことを覚えています。
NYは刺激を得たり、新しい文化を知る機会の多い場所という印象でした。
⑤反対に苦労したところ、不便に感じたポイント:
不潔さと物価が高いことです。一部エリアは道が汚く、ごみも落ちており、流れている水も変な色をしていました。
物価も高く、食事、家賃、レート(当時、$1=160円)と、生活することが精いっぱいという状況でした。
⑥全体としてどんな経験だったか、その他意見・感想:
非日常を味わいたい、刺激が欲しいという方にはとてもおすすめで、さまざまな国の方々と出会えることが出来ます。
留学でなくても観光でも楽しめる場所です。オーストラリアより、少し生活の難易度は高い印象です。
☝️最先端の文化を感じられる、刺激的な国がアメリカ! |
まとめ
それぞれの国について、少しイメージは掴めたでしょうか?どの国を選んでも、不便に感じたり、苦労するところはありますが、その分魅力も、得られることもたくさんあるようですね。ぜひ自分自身が得たいものや、押さえたいポイント、そして感性を大切にして、留学先を選んでみてください。
そして、現地でなにかトラブルや困ったことがあった時に頼れる、心強い存在が「現地留学エージェント」です。私自身、現地エージェントを活用していましたが、悩みがある時にすぐに、そして対面で相談ができることは本当に心強く、何度も助けられました。
MyStageはオーストラリアの現地エージェントとして、みなさんの留学生活をサポートしています。オーストラリア留学・ワーホリに興味のある方は、まずは一度、お気軽にお問い合わせください。
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