なぜオーストラリアを選ぶのか?
大学進学で人気の留学先といえば、アメリカやイギリスなどがあげられますが、中でもオーストラリアは治安・教育水準・費用・日本からの時差など、様々な観点から見て特に日本人の私たちにとっては利点の多い人気の留学先となっています。
オーストラリアでは、専門学校でDiploma(ディプロマ) 以上を取得すると、その単位を移行して大学に編入できるコースが数多く存在しており、直接大学に入るよりも、ディプロマコースを経由して大学に編入するという方がメリットとなる場合も多くあるのです。
今回は、専門コースから大学に編入するという方法をご紹介します。
専門コースから大学へ編入する4つのメリット
大学入学時に、IELTS6.0〜6.5の英語力が必要ですが、ほとんどのディプロマコースならIELTS5.5があれば入れます。
これにより、語学留学にかける時間とお金を節約することが出来きます。※一部、IELTS6.0が必要なディプロマコースもあります。
実際にコースで勉強が始まると更に英語力が伸びるので、日々の勉学を通して必然的に英語レベルがぐんと上がっていきます。
大学入学には「高校で数2Bを履修しており70%以上の成績を修めていること」など細かい学力条件が設定されています。
しかしディプロマコースならそこまで厳しく条件が設定されていないため、高校の成績が少なくとも60%以上あれば出願できます。
オーストラリアは大学入試がなく高校の成績で合否が判断されるため、そのハードルが下がるディプロマコースは、留学生にとって進学しやすい方法といえます。
大学の学費は一年間で約$25,000ほどかかりますが、専門学校のディプロマコースなら年間約$8,000~$17,000ほどなので、大学に入学・卒業するよりも、専門学校で学び、最終的に大学に編入することで学費をかなり節約する事もできます。
何単位を大学へ移行できるかはそれぞれのコース・大学によって異なりますが、ディプロマコース1年分の単位をそのまま大学へ移行して2年次編入できるコースも数多く存在します。
上記の③と同じですが、専門学校で取得した単位が大学へ移行できれば、通常の通学期間よりも短く済みます。過去には、通常3年で卒業の所、1年8ヶ月で卒業できたことも!
過去には、大学の学費43,200ドルが、専門学校の単位移行が認められ、14,400ドルも節約できた方もいらっしゃいました!
このような方法で学習する事ができれば、学歴もしっかりアピールする事ができ、更に学びたいスキルや将来就きたい職業など、進んでいきたい方向に近道を通って行くことも可能となるのです。
マイステージでは、各種専門学校、大学、大学付属の専門学校など、一人一人の将来の為にしっかりとカウンセリングを通して皆さまのプランに合わせた学校をご提案しております。