インターンに参加した経緯と成功例
マイステージのホテル有給インターンシップでホテルでキッチンハンドとして働いた方が
「日本の外資系ホテルで、フロントとして働くことになりました」
という、とてもうれしいニュースが届きました。
彼がマイステージのインターンシップに申し込んだ理由は、語学学校卒業後、「お客さんはほとんどローカル!」のジャパレスで、3ヶ月間ウエイターをしていましたが、メニューを取ったりするくらいで限られた英語しか話せないので、生活を変えたい!英語を伸ばしたい!ということでした。
英語力がインターミディエートレベルの彼にご紹介したポジションはキッチンハンド。
最初は「キッチンハンドで英語を話すチャンスがあるのか」とかなり悩んだ末に参加されました。
ホテル有給インターンシップに参加し、日本に帰国した彼からこの様なフィードバックを頂きました。
キッチンハンドの仕事とは?
確かに忙しくて黙々と作業することも多く、なかなか他のスタッフと英語で話す余裕も無く、仕事中にお客さんと接する機会は少ないです。
ただ、仕事が終わると、ほぼ毎日
外国人の同僚と一緒に飲んだり
晩御飯を一緒に作って食べたり
お休みはツアーに参加したりしました。
休みの前の日は、ビールを飲みながらオージーとのディスカッション大会です。
オージーはディスカッションが大好きで、自分はこういう風に思う、これはどうなのか?
たまに日本の政治の話や国交について、歴史についてなどなかなかついていけなかったり、単語力が無さ過ぎて話せない話題もあり、とても悔しい思いもしました。
しかし、その苦い経験を通してもっとがんばらなければと意気込み、オージーや、よく話せる友達を作って積極的にがんばった結果、ディスカッションにも参加できるようになりました!
本当は、どうしてもウエイターがやりたかった。
その理由は「お客さんとしゃべれるから。」と思っていた。
でも、よく考えると、
どんな仕事でも忙しいときは話す余裕なんて無い
ジャパレスもそうだった。
単にオーダーとって、料理運ぶだけだったなあ・・・
お客さんはあくまでもほんの30分や、1時間くらいレストランに滞在するだけで自分と特に仲がいいわけでもない。
そんな人と自分の考えを英語で外国人たちと深夜まで話し合うなんてことは絶対に無い。
ということで、だんだん自分の置かれている環境、インターンシップの生活自体が楽しくなり、積極的に仕事にも取り組むことで、マネージャーにも、同僚にも認められ、
よくがんばった人だけに与えられる賞をもらいました。
インターンシップだからと言っても、ローカルのスタッフとして同じように認めてもらえます。
帰国後、仲間との熱いディスカッションで鍛えた単語力、意見を短時間で的確に言うという英語力を武器に外資系に飛び込みました。
そして見事合格!
マイステージの有給インターンシップに参加したことで、自分の人生が大きく変わったと思います!