シドニーにワーキングホリデーで渡豪し、MyStageの無給インターンシッププログラムを利用し、語学学校でのインターンシップに挑戦しているEimiさん。前編のインタビューでは、現地で働く中で壁にぶつかりながらも果敢にチャレンジする姿が印象的でした。
語学学校で無給企業インターンを行うEimiさんにインタビュー【前編】
後編では、ご自身のスキルを最大限に活かす方法や今後のキャリア、自己成長のためにやっていることについて、詳しくお伺いしました。
小さなアピールがチャンスを掴む。やりたい仕事を得るためにできることとは?
ーー実際にオーストラリアでチャレンジしたことや頑張ったことはありますか?
前職でマーケティングや動画作成に携わっていたこともあり、自分ができることをマーケティング担当の方にアピールしたことが大きなチャレンジだったと思います。オーストラリアに来て感じたことは、自分が何ができるかを積極的にアピールしないと、仕事が与えられないということです。自分のできることをアピールしながら、仕事をもらい、成果を出して評価されるということを実感しました。
ーー自分のできることをアピールして仕事をゲットしていくという感じなんですね。実際に自分のできることをアピールして仕事を得たエピソードはありますか?
そうですね、例えば動画作成や、この学校をアピールするためのプレゼンテーションの部分を任されたりしました。最初はマーケティング部署で雑用ばかりを任されていたんですが、「自分はこういうことができる」と話していくうちに、徐々に重要な仕事を任されるようになったと感じます。
ーー日本人の多くの方は、自分の強みやスキルをアピールすることに苦手意識があると思いますが、上手にアピールできるコツを教えてください。
なんだろう…。私も大々的に「私こんなことができるよ!」とアピールするのは確かに難しいかもしれません。でも、まずは同じ部署の仲の良い1人に「実はこういうことができるんだよ」と小さくアピールすることで、少しずつ周りに広がっていくと思います。大きく言わなくても、小さな声で伝えることから始めて、噂のように広まるのが1つの方法だと思います。
ーー小さなアピールが次につながることがありますね。もうすぐインターンシップが終了しますが、3ヵ月間という期間を過ごしてみてどのように感じましたか?また最初慣れるのにどれくらい時間がかかりましたか?
最初の1ヵ月くらいでようやく慣れてきたかなと感じました。さっきも話したように初めはスタッフとの壁を感じていましたが、1ヵ月かけて徐々に輪に入れるようになり、そこから少しずつ業務にも慣れていきました。この学校では色々な業務を任せてもらえるので、3ヵ月間でもかなり充実した経験を積むことができました。私としては、この3ヵ月という期間で得た経験に満足しています。
「ここで何がやりたいんだろうーー」立ち止まってしまった時にやってほしいこと
ーー現在、月曜から金曜までフルタイムでインターンをしていると伺いましたが、それ以外の時間帯はどのように過ごされていますか?
最近までは、自己成長のために洋書を読んで精神的な面を高めようとしていました。もうすぐ日本に帰国する予定なので、帰国後の転職活動をこちらで始めています。
ーーどのようなきっかけで自己成長のための本を読み始めたのでしょうか?本の内容についても伏せて教えてください。
きっかけは、日本食レストランで働いていた時期に「自分は何をやりたいんだろう」と悩んでいたことです。インターン先を探す前に、将来について考えるために図書館にこもって調べていた際、本で情報を集めたいと思ったことと英語力を高めたいと思い、主にマインドフルネスに関する本を読んでいました。その中で自分を成長させるのは自分自身であり、強みも弱みも全て受け入れることが大事で、自分を受け入れることこそが自分自身の最大の力を引き出せるという考え方が書かれていました。
ーー留学やインターンに来て同じように悩む方も多いと思います。Eimiさんはどうやって目標決定や意思決定をしてきたのでしょうか?
私はノートに自分の考えを書き出すことで頭の中を整理してきましたね。書き出すことで悩みの共通点が見つかり、自分が何をしたいのかを明確にすることができました。友達に相談することで新しい視点を得られることもあると思いますが、話したくない悩みもあると思うので、その場合はノートに書くことをおすすめします。日本食レストランで働きながら「このままでいいのか」と悩んでいた時も、ノートに理由を書き出すことでやりたいことが整理できたので、インターンをすることを決意できました。振り返ると、自分がどのような悩みを持っていたかを再確認できるので、ノートに書くことはとても有効だと思います。
ーーこれまでの経験を振り返ってみて、成長を感じますか?また今後のキャリアに活かせると感じますか?
とても感じます。日記のように振り返ることで、過去に悩んでいたことが小さなことに思えることもあります。その時間があったからこそ、今の自分があると思うので、適当にでも気持ちを書き出して整理することが大切だと感じています。帰国後は、ここで学んだマーケティングスキルや、多国籍の留学生と関わった経験を活かし、留学を考えている方々のサポートができる仕事に就きたいと考えています。
不安でも大丈夫。勇気を出して踏み出した一歩が新しい経験をもたらしてくれるから
ーーなぜMyStageに相談しようと思われたのでしょうか?
インターンを探していた時に検索エンジンでMyStageがトップに表示されたことから手配先が非常に幅広いと知りました。どこでインターンをすべきか全くわからなかったので、選択肢の多さと、相談する中で様々なサポートが受けられることが魅力的だったため、MyStageにお願いしました。
ーーMyStageを利用して良かったと感じましたか?
はい、一人ひとりに合ったインターン先を紹介してもらっていると感じています。担当者の方も親身に話を聞いてくれるので、とても助かりました。実際にこの学校で日本人留学生のインタビュー動画を撮らせてもらった際、その方もMyStageにこの学校を紹介してもらい、自分に合った学校を選んでもらえたと話していました。
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などの様々な業種の無給インターンシップもご案内しております!気になる方は、お気軽に弊社までお問い合わせください!
ーー最後に、これから留学やワーホリを考えている方々に向けてメッセージをお願いします。
インターンシップやワーホリ、語学留学など様々な選択肢がありますが、やろうと思った時が一番いいタイミングだと思います。最初は一歩踏み出すのが怖いかもしれませんが、その一歩が新しい経験を得るきっかけになります。まずはノートに自分の気持ちを書き出し、整理し、ぜひチャレンジをしてみてください。何とかなるので、頑張ってください!
【まとめ】インターンを通じて新しい自分を見つけよう
今回のインタビューでは、Eimiさんの壁にぶつかりながらも挑戦を続ける姿がとても印象的でした。直向きに課題に向き合い、解決の糸口を探すために行動されるEimiさんの姿からは、課題を可視化することの大切さと小さな行動の積み重ねがより良い結果を生むことを教えてくれたように思います。
Eimiさんの目標に向かって努力し、最後までやり遂げた姿勢は、これから留学やワーホリでのインターンシップを考えている方々にとって、参考になる点が多かったのではないでしょうか。
MyStageでは、留学エージェントとして皆さんが安心して一歩を踏み出せるよう、徹底的にサポートいたします。一人ひとりの目標に合わせたプランで、皆さんの成功を共に目指していきましょう!インターンシップに参加したい、語学留学をしてみたいという方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!
(インタビュー / 執筆 / 編集:Fukiko Daigo – 醍醐蕗子)
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