こんにちは!MyStageアドバイザーのSakuraです!私が住むシドニーは冬の終わりから春にさしかかるところで、少しずつ暖かくなってきました!
これからマリンスポーツが楽しくなる季節ですね!!!
さて、今回は日本語教師のアシスタントの魅力について迫りたいと思います。
そもそも日本語教師アシスタントと聞いてみなさんはどんなお仕事をすると想像されますか?
私は実際過去に参加したことがあるのですが、参加するまではどんなことをするのか全く想像もつきませんでした。。。
今まで教職関係の勉学に励んだことがなかったので、そんな私でもできるのか…と思っていましたが、、、
安心してください!
明るい笑顔があれば大丈夫です!!!
日本語教師アシスタントとは、一体 何をするの?
日本語教師アシスタントとは、文字通り日本語の授業を担当する先生の授業進行のアシスタントをします。現地の小・中学校や高校の先生として、実際に授業に参加して、日本語、日本文化を現地の学生にコミュニケーションを計りながら、直接伝えていきます。
ローカルの生徒たちは、とても積極的な子たちが多くて、自分の意見を相手に伝えたり、わからないことはその場で質問して解決しようとする生徒が多く、授業はとても活気に満ち溢れていました!
授業を担当する以外には、遠足に同行したりと実際に現地の高校の生活を目で見て感じることができます!日本語教師アシスタントのインターンシップの特徴は将来、教職関係のお仕事を目指されていない方にもオススメのインターンシップです!
日本語教師アシスタントがオススメな理由
①改めて日本を好きになれる!!!
日本の授業を受けている生徒たちは、日本に興味があり、履修している生徒が多いです。日本語にしかない、丁寧な言葉使いであったり、様々なシチュエーションで異なる挨拶方法をシェアすることにより、日本語の面白さを改めて伝えることができます!生徒たちも興味を持って話を聞いてくれることから、自分自身も楽しんで教えることができます。
②自分自身のコミュニケーションの能力も高まる
日本人はシャイ…と言われることが多いですが、それは失敗や間違いを恐れて控えめになってしまった経験はありませんか…?
海外の方たちは、いつもオープンマインドな思考を持ってる方が多く、間違いや失敗を恐れて自分の気持ちを言わない方が、良くないと感じる方が多いです。上手く、人とコミュニケーションがとれない…自分の意見を伝えたいけど、周りの目を気にしてしまう…という方、インターンシップでたくさん話すことで、コミュニケーション能力を高めませんか?
③オーストラリアの教育制度を知ることができる!!!
日本とオーストラリアの教育制度は異なる部分が多いです。例えば、日本は小学校、中学校、高校とそれぞれ別れているところが多いですが、オーストラリアは小学校を卒業した後は、中高一貫(Year7〜Year12)の学校で勉強します。また、オーストラリアの学校には、休み時間(リセス)があったり、逆に掃除の時間はなかったりと日本の学校と異なることが多いです。異なる教育制度を知ることで、自分自身の知識向上にも繋がります!
実際に体験された方のお声
NSWの現地の高校で日本語教師アシスタントを体験されたMHさんから、約1か月の日本語教師アシスタントを経ての感想を頂戴しました。
今回、MHさんが日本語教師のアシスタントを体験された、現地の高校はシドニーシティから北に約20kmから離れたノーザンサバーブにある学校で、落ち着いた環境であることが特徴です。
MyStage:なぜ、今回のインターンシップに日本語教師アシスタントを選ばれたのですか?
Hさん: 私自身が教育(特に社会学)に興味があり、将来日本の教職免許も取得しようと思っています。また、海外の教育現場を目で見てみたかったからです。
MyStage: 日本語教師のアシスタントのイメージは、実際に体験される前に思っていた通りでしたか?
Hさん: イメージ通りでした。今回日本語教師アシスタントのインターンシップに参加したのは初めてでしたが、大学の授業で海外の教育実態や社会問題(特にジェンダー)を学んでいて、豪州の学校教育に関する知識はありました。
MyStage: 具体的な業務内容を教えてください。
Hさん:基本的にYear8〜Year12までを担当させて頂きました。生徒がやってきた課題の確認をしたり、質問を受けたりしました。
Year 8はまだ日本語を習い始めてすぐと言うこともあり、スピーキングの授業中心で、日本の文化を学ぶアクティビティが多かったので、会話練習をしました。
Year12は、HSC(高校修了試験)に向けての対策を中心とした授業が多いので、試験問題を解くお手伝いをしました。
MyStage:日本の教育と海外の教育の違いはどう感じましたか?
Hさん:日本の教育は、テストでいい点数を取り、その人自身を評価するために、英語を勉強させる風潮があるように感じましたが、海外の教育は言語を取得した時に、実用的に使えるよう授業が作られてるのがいいと感じました。
また、オーストラリアには日本の学校でいうHR(ホームルーム)がなく、授業ごとにメンバーがかわるので、特定の人間関係に限定されることがなく、日本で起こるようないじめが起きにくいと感じました。
日本の学校は同級生の友達と遊ぶ子が多いかと思いますが、この学校では水曜日の放課後に異年齢の子供達が一緒になってスポーツを楽しむことで、縦の人間関係も構築されているように感じました。
また、LGBTQIA+の知識を学んだり、メンタルケアや子供たちの人権などに対する授業を取り入れ、教育的アプローチ方法が全く異なると感じました。
MyStage: どんな方にこのプログラムに参加して欲しいですか?e:
Hさん:海外インターンシップの目的が、”海外に行くこと”や”日本との違いを知ること”で終わるのではなく、今回の経験を活かして、今後日本の教育現場や社会にどう取り入れていけばいいのか、考えるきっかけになればいいと思います。
学生の時だからこそ得られる経験なので、限られた時間の中で
「行動力」「実践力」
を伸ばしたい人、これから英語に対するモチベーションを高
めたい方にぜひ参加して頂きたいです。
最後に…
2020年現在、オーストラリアにおける、日本語学習者は約40.5万いる中、その96%が初等・中等教育における学習者です。外国語学習はほとんどの州で必修化していますが、言語選択や学習期間については、州教育省、学校、地域社会、保護者の方針如何による変動でもあり、まだまだ伸び代があると考えられます。
これからのオーストラリア教育をかえる、第一人者になってみませんか???
オーストラリアではHSC(高校終了試験)の選択科目に日本語を選択する人もいるものの、まだまだ学習者を増やすのには、時間がかかります。海外でのインターンシップは、今後の人生経験に大きな良い影響を与えることになるかもしれません!初めてのインターンシップで日本語教師のアシスタントを選択されること、自信を持ってオススメします!
ここまで見てくださって、ありがとうございました!
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