こんにちは!
オーストラリアでも人気の語学学校であるLexis English(レクシスイングリッシュ)について、実際にシドニー校に通ったインターンシップ生のわたしがまとめたいと思います。
どの語学学校にするかは留学やワーホリでオーストラリアを訪れる方にとっては大切な選択になります。
たくさんの学校があり、自分に合った特色を持つ学校はどこなのか見つけるのは大変ですよね。
そこでこの記事を参考にしてLexis Englishが自分にぴったりかどうか判断する参考にしてください。
今回は私の通ったシドニー校についてを中心に解説します。
Lexis Englishの基本情報
Lexis Englishはオーストラリア国内に
・ブリズベン
・ヌーサ
・サンシャインコースト
・バイロンベイ
・シドニー
・パース
の6カ所にキャンパスを構えています。
それぞれのキャンパスが魅力的な場所に位置していて。勉強をしながらも現地での生活を楽しむということを大切にしています。
シドニー校も人気な観光地でもあるマンリービーチの目の前に位置していて、友達と過ごすことのできるラウンジからも美しいビーチを望むことができます。お昼を食べにビーチのベンチまで行って景色を楽しむということもできます。
↑シドニーキャンパスの目の前の景色です!
シティーからはフェリーで20分ほどかけていくことができます。フェリー乗り場からキャンパスは徒歩ですぐにアクセスできます。
↑実際のマンリー行きのフェリーの様子。オペラハウスが目の前に!
多くの生徒が通う学校には様々なコースがあり、ライフスタイルに合わせて夕方からの授業も開講されています。
ラウンジなどは十分な広さがあり、冷蔵庫や電子レンジも利用できます。通っていて不便に感じることはあまりありませんでした。
Lexis English に通って気づいた良さ
自分にあったコース・レベルを選べる
Lexis English シドニー校では多くのクラスが開設されています。General Englishのコースはもちろん、ケンブリッチテストやIELTSの対策用のコースなど自分に合ったコースを選択することができます。
またレベルについても、オリエンテーションの日に受けるテストの結果をもとに担当の方と一人一人面談をし、レベルを決定することができます。
「本当はもう一つ上のレベルを目指したいけれど、まずはこのクラスから挑戦して、一ヶ月後に様子を見ましょう」などと希望を聞きながら生徒に合った提案をしてくれます。
レベルをあげたいなどの相談にも丁寧に乗ってくれるので、多くの人が相談をしている印象でした。
ライフスタイルに合わせて夕方から夜にかけての時間帯の授業も開催されているのも嬉しいポイントです。
ブリズベンとヌーサのキャンパスにはオーストラリアで人気の職業、カフェバリスタのスキルを学べるコースもあります!
授業以外の友達と過ごす時間が充実している
Lexis Englishでは、授業の時間の後に様々なアクティビティーが開催されています。発音練習、オーストラリア文化学習、工作、料理教室、ビーチスポーツなど様々なアクティビティーに友達と参加することができます。
入学した日にはオリエンテーション後にマンリービーチの周辺の案内をとても面白い先生がしてくれました🎵
↑工作のアクティビティでポピーの花を描きました!
また楽しいだけではなく、仕事・住まい探しのワークショップや、自分の学習について先生に相談できる学習会などオーストラリアで生活するために実践的な内容のものもありました。
私は実際にその活動で添削してもらった履歴書で仕事をゲットできましたし、家探しの方法を一から教えてもらい、すぐに見つけることができました!
↑添削をしてもらったレジュメでお仕事ゲット!
何よりもこれらのアクティビティーは無料で参加できるのが嬉しいところです。
これらのアクティビティーはオンラインやキャンパス内で確認することができ、友達同士で参加するかどうか授業の休み時間に相談するということもありました。
また有料のアクティビティーも多く紹介しており、私もブッシュタッカーツアー(森を歩いてアボリジニーの文化について学べる活動)に友達と参加しました。マンリービーチはサーファーの聖地でもあり、サーフィンの体験の活動も大変人気でした!
有料のアクティビティーの中には旅行会社と連携しているものもあり、毎週決まった曜日にはキャンパスに担当者の方がいらしていて、授業の途中に活動を紹介してくれたり、ラウンジで自分の参加したい活動について相談することもできました。
↑ブッシュタッカーツアーの様子。アボリジニを先祖に持つ方から詳しい解説もありました。
そういった活動や授業での交流を通してできた友達とご飯に行ったり、休日にお出かけしたりと楽しく過ごすことができました。
↑授業後にバーへ!
↑卒業式の時に先生と…
自社でホームステイを手配してもらえる
Lexis Englishはホームステイを希望すると学校が手配をしてくれます。キャンパスには担当の方がいるので、何かあれば相談することができます。
また、初日や1週間経った際などには、声をかけていただいて、丁寧に生徒の様子を把握している様子でした。
私もLexisに手配してもらったホームステイ先で安心して生活することができました。コーディネーターの方に声をかけて頂いた時にも、ホストファミリーの特徴や家の様子などをしっかり把握した上で話をしていることがよくわかりました。
学校に行った際に簡単に相談ができるので、特にホームステイが初めての方などは安心して過ごすことができるのではないでしょうか。
個性豊かで楽しい先生と親身な指導
私のとっていた授業の担当の先生は冗談を交えながら大変楽しく授業を進めてくれました。授業内外での質問にも親身に答えてくれて、とても参考になったのを覚えています。
毎週出されたライティングの課題にも一人一人目を通し、文法や内容の構造などをチェックしてくださいました。ライティングの課題に書いていただいたお褒めの言葉が嬉しくて、今でも大切にとってありますし、今でも英語学習のモチベーションにもなっています。
先生が毎週変わってしまって、一貫した指導が受けられないのではと心配になる方もいるかもしれません。私の場合は曜日によって2人の先生が担当していてタームの間は先生の変更はありませんでした。2人の先生もよく連携を取り合っていて、前の授業で出た疑問点を次の日の先生が解説するなどということもよくありました。
また、授業後に参加したアクティビティーでは違うレベルの授業を担当している先生方ともお話をする機会がありましたが、皆さんとてもフレンドリーで質問などにも丁寧に答えてくれました。
オフィスにいる方々もとても親身で、履歴書を印刷したいというような要望にも答えていただきました。
Lexis English に通って気づいた注意すべき点
1.日本人の比率について
多くの語学学校に当てはまることではありますが、日本人の比率は少し多く感じることがありました。
私のクラスのレベルでは日本人は私含めて2人ほどとそれまで日本人が多くなかったですが、クラスやシーズンによっては日本人の比率が多いこともあったようです。
そして残念だったのが、日本人で集まってラウンジ等で日本語で話をしているという方をよく見かけたことでした。時期にもよるとは思いますが、キャンパスなどでの過ごし方には注意が必要です。
学校でも英語を話すようにと呼びかけてはいますが、追いついていないというのが正直なところでした。
私の思う対策法は、目的を見失わないということです。私にとっての1番の目的は「英語力を向上しながら、友達との関わりを持つ」ということだったので、頑固にキャンパス内では英語で話し続け、多くの国籍の方とも関係をきづくことができました。
意識一つでも大きく状況は変わるのではないかと思います。もちろんそこで知り合った日本人ともいい関係を築くことができ、今でも繋がりがあります。日本人との関わり自体を否定しているわけではありません!
多国籍ならではの時間のルーズさ
私のクラスには、トルコやブラジル、ヨーロッパ諸国など様々な国籍の方が在籍していました。そこでよく起こったのは、授業開始時間になっても3分の1くらいしか生徒が揃っていない。そもそもこない生徒がいる。などです。
ただ、残念ですが、この問題はLexis Englishに限ったことではありません。
社会人を経て自分の力で必死に勉強しにきていた自分の身からすると、少し残念なのと、授業の最初のウォーミングアップの時間に人が少ないのは寂しさがありました。(逆に真面目組で言葉のない絆のようなものも生まれました。)
先生も少し困っていたようなのですが、そればかりは生徒たち次第なので難しいところです。前述した英語を話していないという問題と共に、少しルールが緩くなってしまっているとも感じられました…
そして遅刻しやすいもう一つの理由としてキャンパスの立地が挙げられるかもしれません。
マンリービーチはとても良い場所なのですが、すぐ近くに電車の駅はありません。シティからくる人はフェリーを利用するので、シティの中心にある学校よりは時間がかかります。また私はホームステイ先からバスでしたので、割と早くに家を出なくてはなりませんでした。そして1日だけ間違えたバスに乗ってしまい、すぐに気づいたのですが授業時間に間に合わないということがありました。
一本逃すと遅刻になるという状況が起こりやすいのはシドニー校では特徴だったかもしれません…
ですが私はこの生活のおかげで朝方の生活スタイルに慣れることができました。早めに家を出て素敵なビーチの景色を見ながらコーヒー片手に学校に… 魅力的ではありませんか?
↑バスやフェリー、時間が難しいですが、楽しんだもん勝ち!?早起きは三文の徳!
【番外編】ある日のLexis Englishでの私の過ごし方
私が通っていた時のある日のタイムスケジュールを紹介します。キャンパスライフを想像する参考にしてみてください!
7:10 | ホームステイ先からハウスメイトと話しながら家を出る |
7:45 | バスを降りる。コーヒーをゲットしてビーチの風に当たる! |
8:10 | 早めに教室へ早くきているクラスメイトとおしゃべり。 |
8:30 | 授業開始! |
10:30 | 休憩時間。腹ごしらえをしたり、おしゃべりしたり… |
12:30 | 授業終了!友達とビーチの前のベンチでご飯。節約のために家で作って持ってきていました… |
13:15 | 工作のアクティビティに参加!友達の恋の話を聞きながら… |
14:30 | 近くにある図書館で宿題に取り組む。 |
16:00 | 友達に誘われバーへ!卒業する友達のお祝い会でした。休日のお出かけの計画もってました。 |
17:30 | 帰宅のためバスに乗る。帰宅後はホストマザーとおしゃべりしながらご飯を食べる。 |
このように毎日が充実して楽しい日々でした!
私は多少朝が早くても気になりませんでした。友達もたくさんできて、くだらないけれど笑顔になるような話をたくさんしました。夕日を見ようと思ってビーチに行ったら陽が沈むのと反対側に来てしまって大笑い。それを次の日の授業で話すというように、どんな些細なことでも思い出に残っていますし、それが英語だけの環境の中にあったなと思います。
↑みんなでご飯を食べにメキシコ料理屋さんへ。メキシコ人の友達に美味しいメニューを教えてもらいました。
まとめ
今回はLexisシドニー校に実際に通って気づいた良さや注意すべき点についてまとめました。
私は結論としてLexis Englishシドニー校に通ったおかげで、オーストラリアでの生活を楽しく、スムーズに始められたと感じています。
不安がいっぱいでしたが授業や活動を通して友達とのつながりをたくさん持つことができ、それを楽しい先生方がより豊かにしてくれる。
またオーストラリアでの生活や英語学習についてもアクティビティに参加することや授業を通して親身に相談に乗ってくれる。
私はここでの経験を忘れることはないと思いますし、そのおかげで今のオーストラリアでの楽しい生活があると思います。
興味のある方はマイステージでもLexis Englishはご紹介することができるので気軽に相談してみてください。現地から最新情報と共にお話しさせていただきます。
他の学校についての記事もありますのでぜひチェックしてみてください。
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