さて、今回はですね、僕の仕事について書こうと思います。簡単に紹介しますね。
僕はキッチンスチュワードとして、皿洗い、シェフの手伝い、掃除、洗濯などを任されています。はっきり言ってしんどい仕事です。
皿、鍋、カップの数の膨大さにはほんとにsick and tired です。今はもう慣れましたが、以前はオーバーワークの繰り返しで、精神的にきつかったです。
なにせ皿洗いは一人で黙々とする仕事なので、孤独に陥るスチュワードも少なくないのです。
ただ僕の仕事場は狭いので、シェフとの距離も近く比較的いい環境です。
彼らは陽気なオーストラリア人なので、僕がふざけて彼らがそれにノって笑いが生まれる、今では最高の仕事場ですね。
お互い肩を叩いて励ましあったり、hey buddy! なんて言って。前にも言いましたがキッチンスチュワードはほんとに大変な仕事です。
僕は仕事をはじめて1ヶ月目に、あるシェフに言われた“Enjoy your work”っていう言葉に忠実にやってきましたが、現実はなかなか難しいものでした。
シェフとコミュニケーションをとりたいと思っても時間がなかったり、夜遅くまで皿との格闘で疲れ果てたり、今ではもちろん余裕ができてきたので楽しく仕事できています。
僕は本当にlucky boyです。
なによりうちのシェフはいいやつだらけ、そしてキャラが濃い!面白すぎ!こんな奴らと働くチャンスがあるなんて、「最高。」の一言にかぎりますね。
そして彼らは優しいから僕のことをいつも気にしてくれています。一番忘れられないのがこの島に来て一ヶ月目の出来事、僕が1時間ちかくのオーバーワークをしていたとき、ある一人のシェフが僕にむかって「もう洗うな、帰れ!オーバーワークなんてそんなつまんないことしてんじゃねぇ!」と本気で怒ってきたことです。
「これだけ終わらせたら帰る」と最後の鍋に触ろうとしたら「触るな!帰れ!」とキッチンから追い出されました。
こんなこと日本で考えられますか?考え方が全く違いますよね。
彼が本気で僕に怒鳴ったのはこの1度きりです。嬉しすぎて、この経験をしにこの島にきたのかと思うくらい。
それからも一日一日がほんとに濃い!彼らから考えさせられることがたくさんあります。もう少し英語ができたら、、、と悔しい思いもいっぱいしました。
その度、仕事終わりにbarにいって、ビール飲みながら、ビリヤードしながら彼らと話して話して話して、、、Tryあるのみですね。
僕はほんとに、幸せ者です。僕の名前の意味、Big Happyなんですよ、実は。
よく「そのまんまだな、お前」っていわれますよ。そうです。これが僕です。
P.S.
最近、景色の綺麗な部屋に引っ越すことができました。広いし、パーティーできるし、やばやば!もう日本帰らんないくらいっすよ~、しかも、彼女できましたww
日本人で5歳年上なんですけど優しいし、シェフだから料理上手だし、ほんと、この島一番楽しんでるの僕ですよ。(*≧∀≦*)ははは~