7月1日にオーストラリアの学生ビザの申請費が1600ドルに上昇し、世界一高くなりました。
その背景には、学生ビザの発給数をパンデミック前の水準に戻したいということと、
オーストラリアの教育の水準の向上化を図りたいという狙いがあります。
そのため、学生ビザの審査はかなり厳格化しており、今まで以上にコースと学校選びが重要になってきます。
特に専門コース(Vocational Course)は、場合によってはVisa Hoppingと捉えられる可能性があり、
最近は日本人の申請者もビザを却下されはじめています。
でも、オーストラリアに長期で滞在したい!
というお声は後を立ちません。
最近は日本の将来を危惧してか、
「オーストラリアに移住したい!永住権を取得したい!」
という方々も増えている印象です。
ではどんなコース・スキルが今後は有利になっていくのでしょうか?
日本人限定50%OFF!リーズナブルに修士号取得へ
今後、学生ビザの承認の確率を高め流ことができ、
オーストラリアで有利になっていくのはやはり学位コースと言えるでしょう。
中でも、経営資源となる「ヒト・モノ・カネ・情報」の知識やスキル、
経営戦略やマーケティング戦略の即戦力となる人材、
システムに精通のあるITスペシャリストはやはり企業の安定・成長には欠かせません。
まだ少数派ではありますが、最近は本気度の高い日本人ですと
オーストラリアで大学レベルまで進学を目指す方も増えてきています。
そこで、朗報!!
シドニーとブリスベンにキャンパスを置く
有名な大学が日本人限定で50%OFFの奨学金を出しました!!
なんと1年目の学費が最大で18500ドルOFFに!!
【対象コース】
①Master of Enterprise Resource Planning degrees 2年
・半年(1セメスター、4科目):17300ドル→ 8650ドル(50%OFF=8650ドルOFF)
・1年(2セメスター、8科目): 34600ドル→17300ドル(50%OFF=17300ドルOFF)※年間8分割でのお支払いが可。1回あたり2162.50ドルとなります。
※対象入学日:2024年9月30日、 11月25日②Master of Business Administration (Global) =MBA 2年
・半年(1セメスター、4科目):18500ドル→ 9250ドル(50%OFF=9250ドルOFF)
・1年(2セメスター、8科目): 37000ドル→18500ドル(50%OFF=18500ドルOFF)※年間8分割でのお支払いが可。1回あたり2312.50ドルとなります。
※対象入学日:2024年9月30日、 11月25日
一体どんなコース?
■Master of Enterprise Resource Planning
「Enterprise Resource Planning」とは、頭文字をとって通称ERPで「統合基幹業務システム」のこと。
企業内の各部署で独自に管理されている「ヒト・モノ・カネ・情報」などの経営資源を一括管理するために開発されたシステムです。
業務の効率化や意思決定のスピード向上といった企業全体の効率化を実現することを目的としています。
ERP製品の中でも、SAP社が提供しているSAPは長い歴史と信頼があり、グローバル企業で数多くの導入実績を誇っています。
導入すると業務の標準化やデータ処理の効率化といったメリットが期待できます。
そのため、このSAPシステムを扱うことのできる人材の需要は高まっています。
このマスターコースでは、下記のSAPソフトウェアのアプリケーションについて実践的に学ぶことができます。
- AP S/4 HANA
- SAP Fiori
- Business Information Warehouse
- Business Objects
- Business Intelligence
- SAP Analytics Cloud
- Customer Relationship Management
- Advance Planner and Optimiser
- Solution Manager
- Netweaver components.
下記の業界にてERP /SAPのスキルが使えるICTやERPのシニアポジションを目指すことが可能です。
- 建設
- カスタマーリレーションマネージメント
- ファイナンス
- 製造
- マーケティング
- スポーツ産業
- 観光産業
■Master of Business Administration (Global) =MBA 2年
経営資源の要素である「ヒト・モノ・カネ・情報」について深く学び、
経営に関する幅広く深い知識を養いうことができるため
卒業後のキャリアとしては企業経営のリーダーとしての活躍が期待できます。
「ヒト」では組織論・組織戦略や人事論、「モノ」では経営戦略やマーケティング戦略、
「カネ」では経済学や財務・会計、「情報」では情報管理システムなどを学びます。
ハードスキルとリーダーシップなどのソフトスキルを同時に養い、
グローバル企業や大企業でステップアップを目指す方にはおすすめです。
下記のようなキャリアが目指せます。
- マーケティング、コミュニケーションマネージャー・ダイレクター
- HRマネージャー、ダイレクター
- ITリーダー
- ファイナンスマネージャー
- ヘルスや様々な分野のマネージャー
- 経営コンサルタント
- セールス・マーケティングマネージャー
- ポリシーアナリスト
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