突撃インタビュー！vol.2 英語上達のために渡豪したSさん

今回は、英語上達のために渡豪されたSさんにインタビューを行いました！ご自身の渡豪のきっかけや、生活について、大変なことなど盛りだくさんでおとどけします！

Sさんへのインタビュー！

経歴

Sさんは大学3年生の時にマイステージの短期インターンプログラムでシドニーへ。シドニーに魅了され、4年生のタイミングで長期語学留学でシドニーに戻ってこられました。現在は語学学校に通って10か月目です。まず一般英語コースと言われている4技能（リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング）を勉強するコースに半年在籍した後、ケンブリッジ（日本でいうTOEICやTOFELといった英語力を証明するもの）の対策コースに在籍しています。

アルバイトはオーペアとベビーシッターをしているそうです。詳細は後ほど！

渡豪のきっかけは？

高校生の時にパースに短期交換留学したのがきっかけです。オーストラリアの自由な感じと英語の学習環境に惹かれました。大学生の時にコロナで留学が叶わなかったのでいずれしたいと思っていました！

現在の目標は？

英語を上達してシドニーでヨガのインストラクターになりたいと思っています！語学学校を卒業したらヨガの専門学校に行こうと考えています。

英語上達のために工夫していることはありますか？

環境を大事にしています。渡豪して半年くらいは学校、プライベートでも常に英語で話す環境にいることを意識していました。

最初は英語で自分の言いたいことを伝えるのは難しかったです。

英語力が伸びたと感じた時やきっかけはありますか？

少しずつ上達していったと思うのでこれと言ってないです…常に関わる人達を外国人にするように意識していたので自然と上達していきました。毎日の積み重ねが大事だと思います。やはり英語をベースにコミュニケーションを取る人たちと関わるのが大事です。

一般的な日本の人の英語力はどれくらいですか？

ある程度英語が話せる人は語学学校のインターメディエート（中級）くらいでしょうか？

日本は座学、文法の勉強が多いですが、オーストラリアはスピーキングに重きを置いているイメージです。スピーキングが大事になってきていてスピーキングの勉強が多いです。

仕事は何をしていましたか？

最初は、カフェのキッチンハンドを8か月していました。その他にもハウスキーパーやハンバーガー屋のアルバイトをしていました。

今はどんな仕事をしていますか？

オーペアという一般家庭に住み込みながら家事を手伝ったり、子供の送迎をしたりする仕事をしています。オーストラリアでは割とメジャーな仕事です。週末には別の家庭でベビーシッターをしています。

仕事探しの際に意識していたことはありますか？

諦めないことが大事だと思います。私は仕事がなかなか見つからなかったです。受け身にならずに自分をアピールし続ける、例えば直接レジュメを働きたいと思っているところに渡したり、フェイスブックで自分は仕事を探していてこういう特技があるなどを発信したりすることが大事です。

オーストラリアでは仕事探しでSNSは重要ですか？

フェイスブックは特にメジャーになってきており、いろいろなコミュニティがあります。私はホスピタリティの仕事を探すコミュニティと住んでるエリアのコミュニティに入っています。いろいろなコミュニティに入って自分のことや状況を投稿するのが大事です。

仕事をするうえで大変だったことはありますか？

日本よりも急に首を切られます（笑）。「明日から来なくていいよ！」はこちらでは割と普通です。しかも通知がないこともあります。オーナーや従業員と上手くいかないこともしばしばありました。価値観の相違を考慮して上手く人間関係を築くのが難しかったです。

具体的なエピソードはありますか？

仕事がもらえなかったので直接オーナーに聞いたら「まだ在籍しているから次来れる？」と聞かれたので返答したのですが、そこからなにも返ってこなかったことがありました。

あとは早朝（午前3時開始）の仕事をした時は同僚が来ず、仕事が円滑に回らないことがありました。チームで回す仕事だったのでノルマやデッドラインがきつかったです。

現在、オーペアの仕事をされていますがその利点はありますか？

家に住めることですね！家賃や食費は無料でさらにお小遣いがもらえます。オーペアは女性が多いですが家事や料理ができる人にはおすすめの仕事です！

家庭によってどこまで家事をするかは違います。両親が共働きなので、私は子供の送迎と週に数回の料理、そして子供の面倒を見ています。

どうやって見つけましたか？

フェイスブックで探しました。また、オーペアを探すウェブサイトがいくつかあります。一つ前のオーペアの仕事はフェイスブックの自分の投稿を見て連絡をくださいました。今のオーペアはウェブサイトで掲載されていた募集に応募しました。

オーペアの大変なところは？

子供が小さいと1歳とかとても幼いので大変です。今の家庭は7歳と4歳です。特に子供の自己主張の時に英語でコミュニケーションをとることが大変です。また、拘束時間があることも大変です。語学学校の友達が学校終わりに遊びに行くときでも家族からの連絡があれば帰らなけれなならないときがあります。家庭に入っているので家族の方針に従う必要があるので不自由さはありつつも、私の家庭はアットホームですごくあったかいです！とてもいい経験になっています！

最後に、留学やワーホリに興味がある方にメッセージを！

少しでも留学したいと思っていたら思い切って挑戦してみましょう！本気で英語を上達させたいなら留学は大切です。チャンスを自分で勝ち取ってください！

そして、若ければ若いほど物事の上達スピードが早いし、年を重ねるとキャリアもできてきて海外に行きたいと思わなくなると思います。

ぜひ若いうちに海外を経験するといいと思います！

おわりに

Sさん、仕事の見つけ方や生活に役立つ情報などたくさんお答えいただきありがとうございました！

Sさんは、語学学校で1年みっちり英語コースを受講し、英語力（特にスピーキング）が飛躍的に上がった方です。お仕事を見つけることや生活は大変ですが、彼女の行動力やメンタリティで色々なハプニングを乗り越えられていると感じました。

海外生活は不安と不自由が多いですが、そのような環境を楽しむことが留学やワーホリを成功させるポイントです。

オーストラリアでは、留学・ワーキングホリデー中に様々なお仕事ができるのが魅力！カフェや今回のオーペアのように沢山の選択肢があり、絶対に貴重な経験になります！

MyStageでは皆さんがオーストラリアで貴重な経験をし、成長していく過程・姿を見届けられるよう、日々サポートをさせていただきます！

もし、不安なことがあればMyStageまで気軽にご相談ください！

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