チャイルドケア留学の人気のヒミツ!
オーストラリア留学で大人気のチャイルドケアコース。
日本国内だけでなく、現地でワーキングホリデービザから学生ビザに切り替える方々からもお問合せが多いコースです。
チャイルドケアの人気のヒミツとは!?
仕事を見つけやすい、仕事に直結するコース
オーストラリアでは近年チャイルドケアセンターの人手不足が問題となっています。
その為、チャイルドケアワーカーは需要が高く、「仕事探しに有利」と言うこと!
まずはCertificate Ⅲがあればアシスタントとして仕事に就くことができます。またCertificate Ⅲでは授業内容に実習(ワークプレイスメント)があり、その実習先でパフォーマンスが認められれば、そのまま採用されることが非常に多いです。さらにDiplomaを持っているとマネージメントなども任せてもらえるようになり、時給もその分高くなることが多いです。
オーストラリアの文化に触れやすい
オーストラリアの幼児教育について深く知ることができ、日本の教育法とどう違うかなどを学ぶことはもちろん、実習では子供たちと一緒に季節ごとのイベントを楽しんだり、保護者などのローカルの方々や地域の方々と触れ合う機会も多く、オーストラリアの文化を学ぶにはとてもいい環境です。なんといってもマルチカルチャーな教育を肌感じることができるのはオーストラリアならでは!
英語力が伸びる
チャイルドケアは特に高いスピーキングとライティングのスキルが求められます。Educatorとして子供に英語でしつける、教える場面が多くありますし、保護者や他のEducatorとの密なコミュニケーションも必要となります。また、英語で本の読み聞かせや、歌を歌ったり、アクティビティーのプランニングも英語で行います。さらには、日々の成長の記録やレポートを作成するのも大きな仕事の一つとなります。その為、チャイルドケアのコースでは、実践的なロールプレーやディスカッション、プレゼン、課題も沢山含まれており、英語力は必然的にブラッシュアップできます。
卒業生ビザ(Subclass485)の申請が可能
2年以上かつDiploma以上のコースを終了し、IELTS6.0以上をお持ちであれば、その後卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa)を申請することが可能となります。(その他条件あり)
このビザでは18ヶ月の滞在が認められ、就業時間の制限なども無く働くことが可能ですので、経験を積む時間に充てられますし、次のビザに繋げる大事なステップとなります。
永住権が取得できる可能性がある
チャイルドケアは永住権の申請が出来る職業リストに含まれています。(2021年現在)
技術独立永住権(189)の場合は、肩書はセンターマネージャーである必要があり、条件的には簡単ではありません。しかしながら、可能性が無いわけではありませんので、真剣に永住権を目指す方にとっては選択する価値のあるコース・職業です。また、地方(田舎)のチャイルドケアセンターで働く事も視野に入れられるようであれば、可能性は広がります。
このような方におススメ!
- ◎子供や子供のお世話が好き
- ◎子供や人に関わる仕事がしたい
- ◎海外で手に職をつけたい
- ◎オーストラリアのチャイルドケアセンターで働いてみたい
- ◎オーストラリアで就職したい
- ◎日本で保育士や幼稚園の先生をしており、海外でも保育士としてキャリアを積みたい
- ◎日本で幼児教育を専攻しており、海外の幼児教育にも興味がある
- ◎子供の発達や心理学に興味がある
- ◎色々なバックグランド・多国籍な子供と接してみたい
- ◎オーストラリアで永住権を目指したい
- ◎将来の自分の子育てにも知識やスキルを活かしたい
- ◎オーペア、ナニー、ベビーシッターなどの経験がある
- ◎英語で何か役に立つことを学びたい、英語力を伸ばしたい
オーストラリアの保育士資格/コースは3種類!
また、オーストラリアは多民族国家であることから、言葉や文化、バックグランドの違う子供や家族、アボリジニ(Aboriginal) やトレス海峡諸島民(Torres Strait Islander)などの先住民族のバックグランドを持つ子供や家族の理解や対応の仕方などもカリキュラムに含まれているのが特徴的です。
↓オーストラリアのチャイルドケアセンターでは、このようにアボリジニなどの先住民族への配慮と理解を深めるために、ディスプレーにアボリジニアートを取り入れたり、子供達のカリキュラムに組み込む工夫と取り組みをしています。
Unit Code | Unit Description |
---|---|
CHCLEG001 | Work legally and ethically |
CHCPRT001 | Identify and respond to children and young people at risk |
CHCECE009 | Use an approved learning framework to guide practice |
CHCECE004 | Promote and provide healthy food and drinks |
CHCECE002 | Ensure the health and safety of children |
CHCECE003 | Provide care for children |
CHCECE005 | Provide care for babies and toddlers |
CHCECE007 | Develop positive and respectful relationships with children |
CHCECE001 | Develop cultural competence |
CHCDIV002 | Promote Aboriginal and-or Torres Strait Islander cultural safety |
HLTWHS001 | Participate in workplace health and safety |
CHCECE010 | Support the holistic development of children in early childhood |
CHCECE011 | Provide experiences to support children’s play and learning |
CHCECE013 | Use information about children to inform practice |
HLTAID004 | Provide an emergency first aid response in an education and care setting |
(Elective Unit)
Unit Code | Unit Description |
---|---|
CHCECE006 | Support behaviour of children and young people |
CHCECE012 | Support children to connect with their world |
CHCPRP003 | Reflect on and improve own professional practice |
〈コース終了後のキャリア〉
- Nanny
- Early Childhood Educator
- Family Day Care Educator
- Outside School Hours Care Educator
- Playgroup Supervisor
ディプロマ
(Diploma of Early Childhood Education and Care/ECEC)
オーストラリアのチャイルドケアセンターでグループリーダーやマネージャー職に就く際に必要な資格となります。これは日本でいうクラスの主担任のような位置付けで、カリキュラムを組んだり、子供たちの学習レポート作成をしたりする仕事がメインとなります。
カリキュラム作成なども含め、0~6才の保育についてより専門的に学びます。CertificateⅢに比べ、チャイルドケアに対するより深い知識や幅広い技術、子供の能力や成長に合わせた日々のカリキュラムのプランニングや実行の仕方などを学んでいきます。
また、他のスタッフたちを監督し、まとめるリーダーシップスキルも学びます。コース終了後には、子供達のケアだけでなく、カリキュラムの作成や他チャイルドケアワーカーのマネジメントを行うことができます。
- 留学生の場合は、CertificateⅢ修了後、Diplomaのコースに進むのが一般的
- CertificateⅢ+Diplomaで2年~2年半で取得可能(Diplomaのモジュールは1年~1年半)
- 実習(ワークプレイスメント)はミニマム240時間必須(学校により異なる)
- 2年以上かつDiploma以上のコースを終了し、IELTS6.0以上を取得すると、1.5年の卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa)485の申請が可能(その他条件あり)
- クラス担任の仕事ができる
- オーストラリアで保育士として長期で働く場合は、Diploma保持者が有利
↓実習中は、色々なアクティビティーを計画し、子供達に実行するのでとても実践的!
〈コース科目 サンプル〉
Unit Code | Unit Description |
---|---|
CHCECE009 | Use an approved learning framework to guide practice |
CHCECE016 | Establish and maintain a safe and healthy environment for children |
CHCECE017 | Foster the holistic development and wellbeing of the child in early childhood |
CHCECE018 | Nurture creativity in children |
CHCECE019 | Facilitate compliance in an education and care service |
CHCECE020 | Establish and implement plans for developing cooperative behaviour |
CHCECE021 | Implement strategies for the inclusion of all children |
CHCECE022 | Promote children’s agency |
CHCECE023 | Analyse information to inform learning |
CHCECE024 | Design and implement the curriculum to foster children’s learning and development |
CHCECE025 | Embed sustainable practices in service operations |
CHCECE026 | Work in partnership with families to provide appropriate education and care for children |
HLTWHS003 | Maintain work health and safety |
(Elective Unit)
Unit Code | Unit Description |
---|---|
CHCINM002 | Meet community information needs |
CHCMGT003 | Lead the work team |
CHCPRP003 | Reflect on and improve own professional practice |
BSBINN502 | Build and sustain an innovative work |
CHCDIV001 | Work with diverse people |
〈コース終了後のキャリア〉
- Childhood Education Manager
- Nominated Supervisor
- Centre manager (children’s services)
- Children’s service director, manager
- Children’s services coordinator
- Director (children’s services)
- Group, team coordinator, leader (children’s services)
- Program leader (children’s services)
- Educational Support Leader or Educational Support Officer
ディグリー
Bachelor of Education (Early Childhood Teaching/ECT)
キンディークラス(小学校入学前の準備をするために通う施設)の担当や、デイケアセンター/チャイルドケアセンターなどではセンターディレクター/センター長になることも可能で、センター全体のマネージメントを担います。0才~8才までの子供の保育・教育について学びます。
- オーストラリアの大学やカレッジで修得できる学士号(Bachelor)
- 通常4年ですが、Diplomaを保持者は2年次に編入可能(その場合は、2年半ほどでBachelorが取得できます)
- Early Childhood Teacher(ECT)として、小学校入学前の年齢と小学校低学年の子供達を教えることが可能
- コース修了後は、2年の卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa)485の申請が可能(その他条件あり)
- 幼稚園の先生やチャイルドケアセンターなどではセンターディレクターになれる
- 自力でオーストラリアの永住権を取得できる可能性あり
オーストラリアの永住権の難易度が高まる中、チャイルドケアで永住権を本気で目指している方々の中には、Bachelorコースに進む留学生も増えてきています。
また、ETC保持者はオーストラリアのチャイルドケアセンターで就職するにあたりとても重宝されますので、就職先やオプションも多くなります。
オーストラリアの保育士の雇用形態とお給料
オーストラリアの保育士の雇用形態は、フルタイム、パートタイム、カジュアルの3形態となり、お給料は資格と経験年数やポジション(アシスタントティーチャー、ルームリーダーなど)、仕事内容に応じて異なります。
また、The Fair Work Commission (FWC) によりますと、チャイルドケアワーカーのお給料は2019年に比べ2020年7月~1.75%増加したそうで、オーストラリアでの需要の高さが伺えます。
オーストラリアの保育士のお給料
Cert Ⅲ 保持者:フルタイム/パートタイム
Level 3.1 (Cert3保持者/1年目) $22.04 /時間 $837.40/週
Level 3.2 (Cert3保持者/2年目) $22.79/時間 $866.20/週
Level 3.3 (Cert3保持者/3年目) $23.51/時間 $893.50/週
Cert Ⅲ 保持者:カジュアル
Level 3.1 (Cert3保持者/1年目) $27.55/時間
Level 3.2 (Cert3保持者/2年目) $28.49/時間
Level 3.3 (Cert3保持者/3年目) $29.39/時間
Diploma 保持者:フルタイム/パートタイム
Level 3.4 (Diploma保持者/アシスタントティーチャー) $26.01/時間 $988.20/週
Level 4.1 (Diploma保持者/1年目) $27.62/時間 $1,033.80/週
Level 4.2 (Diploma保持者/2年目) $27.62/時間 $1,049.60/週
Level 4.3 (Diploma保持者/3年目) $28.03/時間 $1,065.20/週
Diploma 保持者:カジュアル
Level 3.4 (Diploma保持者/アシスタントティーチャー) $32.51/時間
Level 4.1 (Diploma保持者/1年目) $34.01/時間
Level 4.2 (Diploma保持者/2年目) $34.53/時間
Level 4.3 (Diploma保持者/3年目) $35.04/時間
チャイルドケアコース入学に必要な英語力
オーストラリアの専門学校やTAFEのチャイルドケアコースに入学する場合、一般的にIELTS5.5相当(Upper-intermediate相当)の英語力が必要となります。
学校によっては、提携している語学学校や専門学校の英語コースを修了することで、IELTSなどの公式テストのスコアがなくても入学が可能です。大学(Bachelor)レベルの場合は学校により英語の条件は異なりますが、より高い英語力が求められます。
チャイルドケアコースには、チャイルドケアセンターでの実習(ワークプレイスメント)が決められた時間数、組み込まれておりますので、仕事に支障がない程度の英語力が必要となってきます。例えば、多国籍な同僚との円滑なコミュニケーション、言葉を覚え始めた幼児たちの英語を聞き取れるリスニング力、親御さんと文面や会話でコミュニケーションをとるスキルなどが求められます。その為、授業中はロールプレー、ディスカッションやプレゼンテーションも多く入ってきます。
また、課題(アサイメント)も多いのがチャイルドケアコースの特徴で、特に子供達の観察記録(Obervation note)も書いていくようになりますので、スピーキング力だけでなく、ライティングのスキルも必要になります。
実際に入学の規定を満たす英語力はあったとしても、「授業に無理なくついていく」、「実習でしっかりと仕事をこなす」ということを考えますと、コース前にしっかりと英語力を身に付けて行くことが大切となります。
National Quality Standardとは?
オーストラリア政府の査定団体ACECQA(The Australian Children’s Education and Care Quality Authority) が定める方針で、National Quality Standardという7つの分野で成り立っています。
National Quality Standard
- Quality Area 1 – Educational program and practice
- Quality Area 2 – Children’s health and safety
- Quality Area 3 – Physical environment
- Quality Area 4 – Staffing arrangements
- Quality Area 5 – Relationships with children
- Quality Area 6 – Collaborative partnerships with families and communities
- Quality Area 7 – Governance and leadership
こちらのNational Quality Standardに沿って、施設やプログラム、先生やそのサービスのクオリティなどが評価・管理されています。そのratingシステムは、下記の5段階でランク付けされています。
- Excellent
- Exceeding National Quality Standard
- Meeting National Quality Standard
- Working Towards National Quality Standard
- Significant Improvement required
子供達のカリキュラムは、National Quality Standardのそれぞれのエリアで向上をできるようにゴール(目標)を定めて、プラン作成・実行を行っていきますので、チャイルドケアコース中もこのNational Quality StandardやEYLF(Early Years Learning Framework)のOutcomeを徹底的に叩き込んで、実践で使っていけるように勉強をします。
チャイルドケアの専門学校を選ぶ際のポイント
チャイルドケアコースを開講しているTAFEや専門学校はオーストラリア全土に沢山あります。
その為、どのような点を考慮して学校を選んでいったら良いのだろう?と迷われる方も多いかと思います。
そんな方に必見!学校の特徴を知り尽くした留学カウンセラーのプロが教える「チャイルドケアの専門学校を選ぶ際のポイント」を下記に詳しく解説します!
①どの都市に留学・就学するか
やはりどの都市に留学・就学するか?というのは大きなポイントです。オーストラリア全土にチャイルドケアコースを提供している学校は沢山ありますが、例えば第一の都市シドニーとリージョナルエリアに指定されているケアンズやゴールドコーストなどの都市と比べますと、学校の数はシドニーが圧倒的に多く、選択肢も沢山あります。
また、シドニーなどの都会は人が多い分チャイルドケアセンターの数も多いため、就学中からお仕事は見つけやすい傾向にあります。ただし、スポンサーや永住権など先のビザのチャンスを考える場合は、田舎のエリアの方がビザの優遇があったりしますので、都会と田舎それぞれにメリットとデメリットがあることを念頭に置いておきましょう。
②コースの期間・構成
チャイルドケアコースは、学校によりコースの期間や構成に違いがあります。留学生の場合、Certificate Ⅲ とDiplomaコースの両方を受講するのが一般的ですが、Certificate Ⅲは6ヶ月~1年、Diplomaは1年~1年半ほどかかりますので、Diplomaを最終的に取得するまでに合計で約1年半~2年半かかります。
最低限の資格がCertificate Ⅲになりますので、Certificate Ⅲを取得してすぐにチャイルドケアセンターでのお仕事を開始したい!という方は、Certificate Ⅲが早めに取得できる学校を選ぶというのも1つです。
逆に、学生ビザをできるだけ長期で取得したいという方は、Diplomaまでの期間が2年半などなるべく長い学校を選ぶということもできます。
また、2年以上(92週以上)且つDiploma以上のコースを修了し、諸条件を満たすと1.5年の卒業生ビザ(Temporary Graduate Visa)485の申請が可能となる為、その学校のチャイルドケアコースの期間が92週以上で登録をされているか、卒業生ビザの条件を満たしているか?というところも事前にチェックしておくと良いでしょう。
③費用・キャンペーン適用があるか
学校により学費も異なります。通常、私立の専門学校の場合は、ターム制(1ターム=3ヶ月)で構成されており、1タームの費用の相場は2000ドル前後となります。Diplomaまでですと、トータル13000ドル~20000ドルくらい見ておきましょう。
①でも述べたように、特にシドニーは学校の数が一番多いので、学校間の価格競争があり、プロモーション/キャンペーン価格を提供している私立の専門学校が多いのも特徴です。
↓参考記事
【チャイルドケア専門学校10校】2021年最新プロモーション情報
また、州立のTAFEの場合も、留学生向けの奨学金をオファーしていることもあり、奨学金が適用できますと費用もかなりセーブできます。こういった奨学金の情報は、弊社のWebsiteやSNSでも発信しておりますので、こまめにチェックし、情報収集を心がけましょう。ぜひお気軽にお問合せ下さい♫
④英語条件
上記でもご案内した通り、オーストラリアの専門学校やTAFEのチャイルドケアコースに入学する場合、一般的にIELTS5.5相当(Upper-intermediate相当)の英語力が必要となります。
ただし、学校によっては、提携している語学学校や専門学校の英語コースを修了することで、IELTSなどの公式テストのスコアがなくても入学が可能ですし、学校が独自で採用しているエントリーテスト(入学テスト)に合格すれば、英語の証明なしで入学が可能になります。
学校によってその厳しさも異なるので、専門学校Aではまず英語コースを半年受けてからではないと入学ができないと判断された場合でも、専門学校Bでは英語コースなしでストレートに入学可だった、といったケースも多々あります。その為、現在のご自身の英語力によって入学のしやすい学校とそうでない学校があるということと、英語コースの有無によって留学の費用も変わってくるということを考慮する必要があります。この点は、留学カウンセラーである私たちがトータルでプランニングしていきますので、ぜひご相談下さいませ。
⑤実習(ワークプレイスメント)のスケジュールや時間数
チャイルドケアコースの大きな特徴は、チャイルドケアセンターでの実習(ワークプレイスメント)がコースに組み込まれている事!
Certificate3の場合は最低でも120時間必須ですが、学校によっては150時間くらいと多めにカリキュラムが組まれていることもあります。Diplomaは最低240時間必須ですが、300時間+くらいの学校もあります。
また、実習のスケジュールも学校によって様々で、コースの序盤からすぐに実習が週1ペースでコンスタントに入ってくる学校もあれば、授業と実習のタームが完全に分かれており、コースの後半にまとめて実習というような学校もあります。すぐに実習が入ってくる学校ですと、早い段階でチャイルドケアセンターのお仕事を経験することができ、勉強にも落とし込みやすいですね。
⑥Diploma以降のPathwayがあるか
学校によっては、Advanced Diplomaコース(1年)を提供していたり、Bachelorコースや大学へのPathwayを持っている学校もありますので、例えば、チャイルドケアセンターマネージャーやディレクターなど、より高いレベルのポジション・キャリアを目指したい方や永住権に繋げいぇいきたい!という方の場合は、Diploma以降もオプションがある学校を選ぶというのも選ぶポイント1つと言えるでしょう。
チャイルドケア資格保持者のカウンセラーがより詳しくご案内します!
オーストラリアのチャイルドケアの資格を取得している留学カウンセラーが誰よりも詳しくコースや学校についてご案内致します☺
実際にチャイルドケアセンターでの実習も経験しているので、現場のことも具体的にお話させて頂きます。
・それぞれの専門学校の特徴、おススメポイント、料金など
・コースでは具体的に何を学ぶのか
・コースの難易度(アサイメントの量や実習の大変さなど)
・オーストラリアで幼児教育を学ぶメリット(日本の幼児教育との違い)
・コース受講やチャイルドケアセンターで働く為に必要な実際の英語力
・実習や現場の様子
・ローカルのチャイルドケアセンターでの働き方
・多様なバックグランドの子供たちの対応
漠然とチャイルドケアに興味があるなぁという方は、私のカウンセリングを受けい頂くことでより具体的にイメージができるようになると思います♬
チャイルドケアの専門学校のキャンパス・クラスの見学や、プレースメントテストの手配も無料でしております。
学校各々で定期的にワークショップなどのイベントも行っておりますので、そういった有益な情報もご案内しております!
また、チャイルドケアコースにダイレクトで入学できる英語力がない方は、語学学校とパッケージでご案内も可能ですので、英語力に不安のある方もぜひご相談下さいませ☺
最後に・・・
上記は参考になりましたでしょうか?
どんな時でも健やかで楽しい教育を提供し、子供たちの笑顔を引き出すチャイルドケアワーカーが今後も益々必要とされるでしょう。
こんな時だからこそ、未来を担う子供達の教育者への道を考えてみてはいかがでしょうか?