MyStageアンバサダーのNanamiです!
留学やワーホリに興味がある方なら特に、誰もが聞いたことがある「ホームステイ」。
海外に行くときに、ホームステイしてみようかな?と思う方も多く、たくさんのご相談をいただいています!
このページでは、実際にメルボルンでホームステイを体験した私が、
メリットデメリットも含め、自分の経験をもとにホームステイについて紹介します!
ホームステイとは?
留学中の学生やワーホリの方が、現地の人の家に家族の一員として入り、共に生活することを言います。
シェアハウスや学生寮では体験しにくい、現地の文化や生活スタイルをリアルに体験する事ができます。
オーストラリアの場合は、18歳未満の留学生はかならず、保護者代理としてホストファミリーの元でホームステイが必要です。
最近では、留学やワーホリで海外に行く日本人も多いため、特に人気の都市では、
日本人もたくさんいて、日本食レストランなども充実しているので、
自分で意識して英語環境にいることを選ばないと、気が付いたら周りには日本人の友達だらけ。ということもよくあります。
また、語学学校などでは他国の留学生と仲良くなることもでき、それもとてもいい経験ですが、
英語のレベルが自分と同じ、第二言語の人たちと友達になりがちなので、ネイティブの英語を聞く機会が中々ないという声もよくいただきます。
そんな環境を打破して、英語環境に浸かれるのが、ホームステイなんです!
ホームステイの魅力
ホームステイには大きく3つの魅力があります!
魅力1:英語を話す機会が増える
英語しか話さない環境に身を置くことで、どうにかして伝えようとするため、日常会話レベルの英語が自然と身についていきます。
もし自分があまり話せなくても、ファミリーの会話を聞いているだけで、現地での言い回しなど
教科書では学べない実践的な英語も知ることができ、より自然な英語を学ぶ事ができます。
自分から話し掛ければ話し掛けるほど英語に触れる機会を増やすことが出来るので、
受け身で話しかけられるのを待っているだけでなく積極的に行動しましょう!
私が滞在したホームステイ先は、忙しいホストファミリーでしたが、
夜ご飯の時には1時間以上話す!という目標を立て積極的に話しかけると、毎日時間を取って貰えるようになりました!
魅力2:現地の文化や生活スタイルを知ることが出来る
どこの都市も、街の中心地は留学生などの多国籍な文化で成り立っていることが多いですが、
ホストファミリーの家は郊外にあることが多いので、観光とは違う、より現地の文化や生活習慣を学ぶことが出来ます。
食生活はもちろん、共に生活するうえでの考え方の違いなどは自分に合わないから受け入れない、というのではなく
新しい考え方として学ぶことでより様々な文化を理解できるようになると思います。
魅力3:家が確保されている
ワーホリや留学へ行く場合、慣れている人であれば、
最初の1-2週間はホステルなどに滞在し、すぐに家探しを始めることもあります。
どんな所に住むかによりますが、
場合によっては、その方がコストを抑えることができるかもしれません。
ホームステイの場合は、日本出発の前に家が確保されているので、
特に海外生活が初めての方、英語が不安な方は安心ですよね。
また、すぐに学校やお仕事探しをスタートする場合も
家がすでにあることで、すぐに行動を始めれますし、
ホームステイならファミリーが現地の情報を教えてもらえます!
また、慣れない海外で、学校や仕事に通いながら家事や料理などを全て自分でするのは
少し大変です。ホームステイなら食事は出ますし、そこもメリットです!
ホームステイは基本的に1ヶ月~開始できるので(エージェントにより異なる)
まず最初の数カ月だけでもホームステイをし、その後海外生活に慣れたら
自分で家を探してみるのがおすすめです!
ホームステイをするときの心構え
その国の文化を受け入れ、理解する
日本と違う文化や習慣に慣れないこともあると思います。
しかし、一緒に住む以上それに適応していかなければなりません。
オーストラリアは多国籍国家のため、オーストラリアの文化の人もいれば中華系、北欧系、ラテン系などの文化の人もいます!
他文化に触れながら、新たな価値観を学ぶ良い機会だと思って順応していきましょう!
家族の一員だということ
ホームステイをする時、あなたはゲストではなく家族の一員です。
洗濯、料理、掃除などやってもらって当たり前ではなく、自分から積極的に手伝いましょう!
*洗濯は、自分のものは自分ですることが多いです。また自分の個室は自分で責任をもって掃除しましょう!
例えばシャワーに関して言うと、使いっぱなしではなく掃除の手間を省くためにも、
使い終わったら排水溝の髪の毛を捨てたり床が濡れていたら拭いておくなど、次に入る人のためにも常に配慮して使いましょう!
また、手伝うだけでなく、日本料理などを作ってあげることも文化交流の一環としてとても良いと思います!
そうすることでより親密な仲になるはずです!
私がホームステイしたときは、お好み焼きと焼きそばとお味噌汁を作ったらとても喜んでもらえました!
意思をしっかり伝える
自分の英語に自信がなかったり、相手の言っている英語が理解出来なかったりすることもあると思います。
しかし、ほとんどのホストファミリーはこれまでにも複数の留学生を受け入れた経験があり、
英語を流暢に話せない学生などに対しての理解があります。
英語を間違えてしまうことを恐れず、どんどん話しましょう!
逆に意思表示をしなければホストファミリーもどうしたらいいか分からず困ってしまいます。
何も言わないよりも、伝えようとする姿勢が大切なので、自分から積極的に話して意思をしっかり伝えましょう。
ホームステイの注意点
ホストファミリーの中にはハウスルールを決めているところも多いです。
特にオーストラリアでは水不足の教育を受けている家庭もあるせいか、洗濯やシャワーに関してのルールがある家庭がよく見られます。
例を挙げると、私のホストファミリーのハウスルールでは10時以降はドライヤーは禁止(就寝時間が早い家族でした!)や
シャワーは基本10分以内にして欲しいなどがありました。
ルールを守るのはもちろん、ないところも予め聞いておくと後から注意されるということもなく、お互い楽だと思います!
もちろんどうしても難しい場合は、ファミリーと話し合いをしましょう。
マイステージで手配しているホームステイは、3食付き、1人部屋は保証されています。
食事は、ランチや朝ごはんは冷蔵庫にあるもの自由に食べてというスタイルの家庭もあります。
エージェントによっては内容が異なる場合もあるので、エージェントに手配を依頼する場合は、食事や部屋などの条件を確認しましょう!
※アレルギーなどがある方は、事前にホームステイ手配のエージェントや学校に相談しましょう!
(例)
・アレルギーがある(食べ物、動物など)
・タバコを吸う
・宗教上、食べられないものや規制がある
ホストファミリーに何を渡す?人気のお土産!
これからお世話になるホストファミリーに感謝の気持ちを込めてお土産を持って行くことをお勧めします!
喜ばれるものとして有名なのは、日本のお菓子(抹茶味や日本限定のフレイバーが人気!)、和柄の小物、日本製の文房具、箸、漢字の書いてあるグッズなどがあります。
気を付ける点としては、空港の検査で引っかかるもの(食品は確認が必要!)、宗教色の強いもの(お守りなど)、高価なもの(高すぎるものだと遠慮されます!)は避けましょう!
100円ショップで買えるようなもので大丈夫ですので、手頃な価格で手に入る日本らしいものを、是非探してみてください!
お子さんがいる家庭では、折り紙、紙風船など一緒に遊べるものも、コミュニケーションのきっかけにできるので◎。
私が実際にもっていって喜んでもらえたものは、家族の名前の印鑑です。1つ数百円で、オーダーメイドで作ってもらい、
カタカナでファミリーの下の名前をいれた印鑑と朱肉を買ってたら、とっても喜んでくれました!!
最後に
このページでホストファミリーについて詳しく紹介しました!
留学・ワーホリに行く際に、ホームステイも選択肢の一つとして検討してみてください!
私はとってもいい経験ができたので、また留学する機会があればホームステイしたいと思います!!
迷った場合は、是非お気軽にマイステージにご相談ください♪
ホストファミリーに会うまでは緊張や不安もあると思いますが、
これからの留学生活の様々な面で手助けしてくれる存在にななるはずです。
帰国後も連絡を取り合う仲になることもあるので、良い関係を築けるように様々なケースを想定して準備していきましょう!