<プログラムに参加した理由>
シドニーの日本食レストランでウエイトレスをしていて、郊外だったためネイティブのお客様が多かったのですが、より英語環境に身を置きたいと思い参加しました。
<職場環境について>
観光地として人気の高いグリーン島に派遣していただいてラッキーでした!
ネイティブと仕事・共同生活ができただけでなく、観光も楽しむことができました。
派遣先のレストランには日本人スタッフが私一人で、海外にいることを実感できる理想的な環境でした。
ホスピタリティーを学ぶ人が多い国だと思いましたが、レストランということで、現地スタッフがそれをどのように発揮しているか見ることができました。
彼らは基本的にフレンドリーで、お客様とも会話を楽しんでいました。度々、もっと笑顔で!と言われました・・・。
普段もフレンドリーなスタッフばかりでしたが、それでも、日本人が一人ということで辛くなることもありました。
ですが、同時期に他の場所でプログラムに参加していた友人と励ましあって終えることができ、高い壁を超えられたという満足感を得ることができました。
人間関係のゴタゴタは、どこにでもあるものだと学びました…
私は低い英語力のお陰で、あまり理解できませんでしたが。
<勤務時間について>
週5日?30~45時間位?だったと思います。
3ヶ月で5000ドル以上は貯まりました。
<英語の伸びについて>
日本人観光客が多い場所なため、通訳を頼まれることもありました。
英語力は足りませんでしたが、仕事上必要なコミュニケーションは取れていたと思います。
それまで飲食業に携わっていたのも大きかったと思います。
日常会話にまともに参加できるようになるには、とても長い道のりがあると痛感しました。
<滞在先などについて>
レストランは早番もあるので、島内のスタッフ用施設に住み、同じレストランスタッフとルームシェアしました。シャワーやエアコンが完備されていて、不自由なく生活できました。
全スタッフ共同の施設は、食堂、ビリヤード、洗濯機等で自由に使用できました。
食事はレストランスタッフが作ってくれたものをいただきました。
毎回デザートもありました。また、シリアルなどはいつでも食べられるように準備されていました。
休みの日はケアンズに行ってショッピングをしたり、島内を散策したりしていました。有給を使って数日間連続で観光に出かけることもできました。
スキューバ/スカイダイビング、キュランダ観光等のアクティビティをやったときは100~200ドルくらいだったと思います。
プログラムには関係ないことですが、原因不明の発疹が・・・環境の違いでしょうか?でも、現地の病院に日本人スタッフがいたので、安心して通院することができました。
<感想>
本当に参加して良かったです。二度とない貴重な体験をすることができました。
レストランに日本人が一人という中、苦労しながらも終えたということで、ワーホリの満足度・充実度が急上昇しました!その後の自信にも繋がりました。
一流のリゾートで働くなんて、なかなかできない経験だと思います。
英語力だけでなく、精神的にも鍛えられて、大きな満足を得られました。