こんにちは、マイステージアンバサダーのYです！
みなさんは語学を学びにオーストラリアで生活したいと思ったことはありますか？今回はその方法として留学とワーキングホリデーの２つについて比較しながら説明していきたいと思います。海外に行こうと思って迷っている方はぜひ最後まで目を通してみてください！
1.留学
まずは留学について簡単に説明していきます。
留学とはみなさんが語学を学びに海外へ行こうと思ったときに一番に思い浮かぶ方法だと思います。
ホームステイ先に滞在したり語学学校に通ったりしながら語学を学ぶことができます。交換留学という形で現地の高校や大学に通い単位を取得する方もいらっしゃいます。
オーストラリアでの学生ビザでは2週間で48時間までと決められています。(2023年7月現在)
また、留学中に現地でアルバイトが出来るかについては、ご自身のビザの種類によって異なり、週に何時間までなら可能などのように条件がある場合もあります。
2.ワーキングホリデー
一方でワーキングホリデーとは、名前に「ホリデー」が付いてるようにまさに何でも出来る制度となっています。基本的に滞在できる期間は一年間ですが、オーストラリアでは条件を満たせば2年目、3年目も滞在ができます！
人によってはその間に現地の語学学校に通う方や、通わずに仕事をしたり貯めたお金で旅行をしたりしている方も多くいらっしゃいます。
しかし留学と違って年齢制限があるので注意が必要です。
年齢制限に関しては、オーストラリアだけでなくどの国でも18歳〜30歳までしかワーキングホリデー制度は利用できないと決められています。
3.違い
次は留学とワーキングホリデーの２つの違いについて説明していきます。
大まかな違いは以下が挙げられると思います。
上記で説明したように、留学は語学を学ぶという目的で行かれる方が多いですが、ワーキングホリデーは勉強よりも海外で生活をするというイメージが強いように感じられるのでその点においてまず大きな違いがあるかと思います。
・現地で働くことができるかどうか
・何歳までなら出来るか
・現地で何が出来るか
・語学学校に通うことができる期間
ワーキングホリデーには年齢制限に条件があるのも大きな違いですね。
また、ワーキングホリデーでは語学学校に最長で17週間、学生ビザでは最長60週間通うことができるのでその点でも大きな違いがあります。
4.メリットとデメリット
次に皆さんも気になるであろうメリットとデメリットについてお話しします。
以下でそれぞれ簡単に挙げてから説明したいと思います。
<留学>
K：このメリット・デメリットも色が入れられるとより見やすくなりますね。
◎語学力が伸びる
◎学生の場合就活に有利になることも
△費用がかかる
△仕事が十分にできないことも
まず留学のメリットについて語学力と日本での就活の2点を挙げました。
留学では語学学校に通ったりホームステイをしたりする場合が多く見られ、やはり日本で勉強するよりも本物の語学を学ぶことができます。現地でネイティブの先生の授業を受けネイティブの方と同じ家に住み家族のように生活をする、日本での生活とは大きく異なるでしょうが語学力は伸びやすいです！
また、学生のうちに留学経験があると、会社にもよりますが評価がされやすいです。もちろん「留学をした」だけでは評価されませんが、学んだことや得たことが言語化できると他の受験者との差別化ができるかと思います！
次にデメリットの費用と仕事に関してです。
上記で述べたように語学学校やホームステイなどと出費が多いのも一つの特徴と言えますよね。それがあって留学を悩んでいる方がいらっしゃるのも現状です。
また仕事に関しても、勉強がメインである留学では十分に働けない場合や労働時間が2週間に40時間までと制限があるのも一つのデメリットと言えます。しかし、他の国では学生ビザで滞在していると働くこと自体が禁止されている国もあります。勉強しつつ少しでもいいから働いてお金を貯めたいという方にはオーストラリアはぴったりの国ですね。
<ワーキングホリデー>
◎学校も仕事も遊びも自由
◎長期滞在ができる
△日本の就活で有利になるとは限らない
△年齢、国に制限がある
次にワーキングホリデーのメリットです。語学学校へ通うも良し、仕事をするも良し、遊びまくるも良しな自由さが魅力であると言えます！
ただ、仕事をする場合は同一雇用主の元で6ヶ月までという規則もあるので注意が必要です。
またオーストラリアでは滞在期間は最長3年間できるので、できるだけ海外に長くいたい方にはオーストラリアでのワーキングホリデーはとても魅力的ですよね。
一方でデメリットでは就活と年齢制限について挙げました。
ホリデーと言っているだけあって就活では留学ほど有利にはなりにくいのが正直なところです。もちろんこれは自分次第なので、日本に帰って就職活動をしようと考えている方は、経験をしっかり言語化できるようにしているといいと思います！
そして行ける年齢制限があるのもデメリットと言えます。30歳を過ぎてしまうと行けない制度なので、この制度を利用して海外へ行きたいと考えている方はよく考えて早めの決断がおすすめです！
5.まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上でオーストラリアでの留学とワーキングホリデーについて説明させていただきましたがいかがでしたでしょうか？
メリットやデメリットも挙げましたが全ては自分次第ですし、このご時世に悩んでいる方も多くいらっしゃるかと思いますが、海外での経験はとても大切なものなので、自分の目的や希望に合わせて留学かワーキングホリデーかなどよく考えてから決めていただければと思います！
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